「MOTAを使いたいけど、デメリットがあるかどうか気になる」
「他の会社と比較して、MOTAが良いかどうか見極めたい」
「ぶっちゃけMOTAは、デメリットとメリットどっちが上回っている?」
この記事では、MOTAに関するデメリットと選んで良い会社かどうかを解説していきます。
筆者が実際にMOTAを利用して感じたデメリットは、以下の4つでした。
もし「電話ラッシュが嫌だ!」という方は、電話ラッシュがなく、自分のペースで査定できる方法を本文で解説していますので、ぜひご覧ください。
以下の表はMOTAと他の一括査定サイトのデメリットを比較したものです。
項目 | MOTA | カーセンサー | CTN車一括査定 | カービュー |
---|---|---|---|---|
電話がしつこい | ※ | 最大でも3社のみ電話が多い | ※ | 最大でも3社のみ電話が多い |
ビッグモーターが入札してきた | 提携 | 提携 | 提携無し | 提携 |
キャンセル料がかかった | 引渡日翌日まで無料 | 買取業者による | 買取業者による | 買取業者による |
見積もり業者が少なかった | 約900社 | 1,000店以上 | 約600店舗 | 300店以上 |
ポイント | ・電話がくるのは3社のみ ・キャンセルリスクが低くて安心 | ・電話は多いが、高く売れる可能性は上がる | ・電話がくるのは3社のみ ・独自の審査を通過した安心の買取業者 | ・電話は多いが、高く売れる可能性は上がる |
公式サイト | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら |
※車種やエリアにより3社以下の場合もあります。
※複数の電話番号を利用している買取業者もあります。
MOTAは電話がくるのが、最大でも査定額上位3社のみであったり、キャンセルをする時のリスクが低かったりなど、優れた点が多いです。
ただ、それぞれのサービスに良さはありますので、ご自身にあったものをご利用ください。
この記事を読んだことで、「思った以上に高く売却できて、次の車購入が楽になった!」という方がいらっしゃれば幸いです。
実体験!MOTA車買取の流れで私がデメリットに感じたこと4選
筆者である私自身が車を買い替えることになったため、車の売却をするためにMOTAを利用しました。
ここでは、実体験をもとに私が査定する時に感じたデメリットを4つご紹介していきます。
私がデメリットに感じたことは、以下の4つでした。
詳しく解説していきます。
車の情報を見に行かないといけなかった
以下の画像は、無料査定の申し込みをする時に必要な「お車情報」を実際に入力している画面です。
私の場合、走行距離がハッキリしなかったため、車までメーターを見に行く必要がありました。
査定申し込み当時は就寝前で寝室に居たので、車まで見に行くのが少し面倒に感じたのが正直なところです。
写真を撮るのが難しかった
MOTAの無料査定申込後、実際に買取業者とのやり取りをするのは、最短3時間・最長翌日12:00以降です。
それまでの間、車の状態をMOTAに登録して事前に買取業者が確認できるようにしておくことで、ネット上で出る査定額と最終的な査定額をより近づけられます。
恥ずかしながら私の車には丸で囲っているところにヘコミがあるので、該当箇所の写真を撮ったのですが、光の反射が原因でうまく撮れなかったため、何度も取り直しました。
意外と車の状態が伝わる写真を撮るのは難しいと感じたため、デメリットとしてあげました。
ローンの残債確認が面倒だった
車を査定してもらう時、買取業者は少しでも安く買取るために、いくらなら買取できるか以下のように探ってきます。
ちなみに売却はいくらで考えていますか?
この時、ローンの残債が分からない状態で金額を伝えてしまうと、最悪の場合「残債精算できない金額で売ってしまった。」なんてことになりかねません。
そのため、私はオートローンを一括精算するためには、いくら必要か確認するために問い合わせをしました。
しかし、仕事などでタイミングがなかなか合わず、確認できるまでに3日ほどかかってしまったので、
車を売るときに必要な情報を集めるのも少し面倒だな。
と感じました
ただ、一括査定せずに店舗に持ち込みすると、数万円〜数十万円安い金額で売ることになる可能性もあります。
そう考えると、これだけの手間で高く売れるのは、嬉しいポイントです。
電話を多数かけてくる買取業者がいた
電話をかけてきた買取業者は3社でしたが、実際のところ電話ラッシュはありました。
どの買取業者も
他の買取業者よりも早く電話に出てもらわないと!
という気持ちでいるため、情報が開示されたと同時に「電話ラッシュ」が起きてしまうのです。
しかし、他の買取業者を利用した場合は、対応しても対応してもひっきりなしに電話がかかってきて疲れましたが、MOTAの場合は3社と電話のやり取りをすればよいだけだったので、とても楽でした。
「電話ラッシュが本当に嫌だ!」という方は、買取業者ごとの査定依頼がおすすめです。
理由は、以下のような流れで進めれば、電話ラッシュなしでMOTAと同じように複数の買取業者で査定でき、査定額を最大限引き出せるためです。
- 【1社目】査定依頼する
- 電話でやり取りする
- 査定してもらう
- 【2社目】査定依頼する
- 電話でやり取りする
- 【1社目】の査定額を伝えることで、価格競争を起こせる
- 査定額が納得いかなければ、もう1社に査定依頼
買取業者ごとに査定依頼する必要はありますが、入力項目もほとんど同じで、さらに自分のペースで進められるのでおすすめです。
以下の表は、複数の買取業者をランキング化したものですので、ぜひ参考にしてください。
項目 | ユーポス | カーセブン | ネクステージ | アップル | カババ |
---|---|---|---|---|---|
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 番外編 |
おすすめ度 | |||||
出張査定 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
店舗査定 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 不可 |
査定料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
振込時期 | 書類・車引き渡しの翌日(銀行営業日) | 書類・車引き渡し当日に半額前払い 残りは2〜7営業日 | 書類・車引き渡し後1週間程度 | 店舗により異なる | 購入者納車から3日経過後の翌営業日 |
契約後の減額 ※ | なし | なし | なし | なし | なし |
キャンセル可否 | 車両引き渡し完了翌日までキャンセル可能 | 車両引き渡し完了日を起算として7日間可能 | 車両引き渡し翌日までキャンセル可能 | 売買契約前であれば可能 | 売買契約前であれば可能 |
サービスの特徴 | 利用者が安心して利用できるよう、安心・安全宣言をしているため、車取引時の安心感が絶大。 | 2013年より安心宣言を掲げているため、安心して取引できる仕組みが整っている。 | 買取した車を自社製品化・ダイレクト販売するため、中間マージンが一切なく、高価買取が期待できる。 | 海外での流通ルートや買い取った車がどこで一番高く売れるかを分析できる部署があるため、買取金額にも期待できる。 | 車をフリマ感覚で売却できる個人間取引サービス。取引時の費用は買主負担だから、手元に残るお金が多い。 |
公式サイト | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら |
※車が盗難車だった場合や、改造・接合・修復・冠水歴等が引き渡し後に発覚した場合は減額・キャンセルの可能性があります。
アンケート実施!MOTAで車買取した人が感じたメリット・デメリット
今回、MOTAで実際に車買取した人が感じたメリット・デメリットのアンケートを実施しました。
さっそく、質問と回答をご紹介していきます。
アンケート回答者:20代男性
【アンケート収集方法:クラウドワークス】
デメリットとして挙げられていた、「査定額を明確に聞けなかった」ことに対しての対策は、複数の買取業者を同じ時間、同じ場所に呼ぶことです。
買取業者は、車を安く買取るほど売却した時の利益が上がるため、最初に安い金額を提示して、他の買取業者の様子を見ながら査定額を上げていくところが多いです。
しかし、他の買取業者と同時に査定してもらうことで、ライバルに負けないようにと価格競争が起こるため、最初から高額の査定額を提示してくれます。
この同時査定は、嫌がる買取業者もあるため、事前に他の買取業者が来る旨も伝えておきましょう。
MOTA車買取で他の利用者が感じたデメリット5選
MOTAの車買取を実際に利用した利用者が感じたデメリットをご紹介していきます。
利用者が感じたデメリットとして挙がってきたが、以下の5つでした。
それぞれ解説していきます。
結局電話がしつこい
MOTAは、「他の一括査定と比べると営業電話が少ない」ことを売りにしています。
それなのに電話が多いと言われている理由は、電話を掛けることが許されている業者が何度も電話をしてくる為です。
MOTAには、以下のような仕組みがあります。
査定額が高い上位3社だけが一括査定をした人に連絡をすることが許されている。
この上位3社の中に電話がしつこい買取業者が居たとしたら、その買取業者は電話に出るまでしつこく掛けてきます。
この場合の対処法は、一度電話に出て以下のように伝えましょう。
一度検討して、お願いする時は折り返します。
このように伝えることで、電話はピタリと止みます。
逆に無視をすると、延々と掛かってきてしまうので、
面倒だし、もうやめようかな。
という気持ちになってしまうので、面倒ですが一度は電話対応をしましょう。
電話をしつこくかけてくる買取業者に対しては、一度電話に出て、もう掛かってこないように対処しましょう。
ビッグモーターが入札してきた
2023年に深い闇が公になったビッグモーターですが、2024年1月現在も車買取を行っています。
現在は、MOTAに限らず多くの一括査定サイトがビッグモーターと提携しています。
当然ですが、買取業者の中にビッグモーターが入ってきたことにより、不信感を抱いている方が多いのも現実です。
逆に、肯定的な考え方のいらっしゃいました。
抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、目的はあくまで車を高く売ることです。
この目的を果たすためには、査定だけでもしてもらうことをおすすめします。
ビッグモーターに売却することに不安を感じてしまう方は、減額されないように書面で誓約書などを作成することをおすすめします。
キャンセル料がかかった
MOTAを利用した方の中には、
キャンセル料がかかってしまった。
という方もいらっしゃいます。
MOTAでキャンセル料を請求される状況になってしまうのは、以下の規約のとおり、引き渡し日の翌日以降です。
ユーザーからの売却キャンセルの拒否、キャンセル料等徴収の禁止(第6条2項&3項)
MOTA利用規約改定箇所
詳細:売買契約後であっても車両引き取り日の翌日まではユーザー(売主)の希望があれば売買契約の解除を行うことができる。また売買契約の解除に伴い、買取店(買主)はユーザーにキャンセル料等の請求は出来ないものとする。
他の一括査定サイトは、基本的にこのような規約がありません。
MOTAは、査定利用者を引き渡しの翌日まで守ってくれるので、安心して利用ができます。
引き渡しの翌日以降のキャンセル料に関しては、買取業者によってきますので、その時は買取業者に問い合わせするようにしましょう。
最終的な金額が低かった
MOTAを利用して、
最初の査定額よりも最終的な金額が低くなった。
という方もいらっしゃいました。
その理由としては、一括査定の時点では傷などの細かい情報が分からないため、買取業者も確実な買取価格を出すことが困難だからです。
最終的な査定金額が下がらないために、やっておくべきことが以下の2つがあります。
- 車両登録の任意項目を入力する
- 車両の傷などの写真を登録しておく
任意項目とは、車種や年式・走行距離などの基本情報以外の細かい項目のことです。
また、写真は車両の写真は、最大6枚まで登録することができます。
最終的な査定額にガックリしないためにも、できるだけ細かく入力することを意識しましょう。
買取業者が正しい査定額を出せるためにも、なるべく多くの情報を伝えることが大切です。
買取業者が少なかった
MOTAの利用者の声として、
最大20社に査定してもらえると思ったのに、2社だけだった。
という方もいらっしゃいます。
査定してくれる買取業者が少ない理由は、車種や提携している買取業者の数が地域によって異なるためです。
買取業者が少ない場合は、他の一括査定サイトを利用するしかありません。
以下の表におすすめの一括査定サイトと特徴をまとめました。
注意点としては、カーセンサーには電話の制限がほぼ無いところにあります。
カーセンサーで査定をする場合は、多数の電話がかかってくることを覚悟してから登録するようにしましょう。
地域によって買取業者の提携数が少ない場合があります。
この場合は、他の一括査定サイトでも査定するようにしましょう。
口コミから分かる!MOTA車買取でよく聞くデメリットに勝るメリット
MOTAの車買取を利用したときのメリットは、以下の4つがあります。
それぞれ、詳しく解説していきます。
業者の電話制限がある
MOTAの一番のメリットは、電話を掛けることが許されている業者が最大でも査定額の上位3社※に絞られるところです。
他の一括査定サイトで査定に出した場合、電話を掛けてくる買取業者の数は倍以上あります。
そのため、次々と買取業者から電話が掛かってくるので、
電話が色んなところから掛かってきて嫌になってきた。
と感じてしまう方も多いようです。
それがMOTAであれば、最大でもたった3社※なので電話に追われるというストレスがありません。
前述しましたが、しつこく電話をしてくる買取業者が居た場合は、一度電話に出て
一度検討してお願いする時は折り返します。
とお伝えして、しつこい電話がこないようにしましょう。
MOTAは、最大でも査定額上位3社にのみの買取業者に連絡をすることが許されているため、他の一括査定サイトよりも電話の数が少ないところが嬉しいポイントです。
また、その3社の中に電話がしつこい買取業者がいた場合は、一度電話を受けて折り返す旨を伝えるようにしましょう。
※車種やエリアにより3社以下の場合もあります。
※異なる電話番号でのご連絡がございます。
買取店が競争してくれる
MOTAでは、買取業者で買取価格の競争をしてくれるので、
何もしてないのに、勝手に査定額が上がってる!
なんてことも多々あります。
買取業者からしたら厳しい争いですが、査定してもらう側からしたら嬉しいですよね。
このとき、正しい査定額で買取価格を競ってもらうためにできることは以下の2つしかありません。
- 任意項目をしっかり入力すること
- 買取業者が競っているのを待つこと
特に、任意項目をしっかり入力することで、競ったあとの最終的な査定額が下がるリスクを抑えることができます。
任意項目は、査定が始まった後でも入力が可能です。
できるだけ漏れがないように入力するようにしましょう。
キャンセルのリスクが低い
MOTAの場合、以下の規約にもありますが、売却契約を結んだ後でも車両の引き渡し日翌日までは解約金なしでのキャンセルが可能です。
ユーザーからの売却キャンセルの拒否、キャンセル料等徴収の禁止(第6条2項&3項)
MOTA利用規約改定箇所
詳細:売買契約後であっても車両引き取り日の翌日まではユーザー(売主)の希望があれば売買契約の解除を行うことができる。また売買契約の解除に伴い、買取店(買主)はユーザーにキャンセル料等の請求は出来ないものとする。
この規約改定が入ったことで、
買取業者とやりとりしたけど、条件が合わなかったからキャンセルしたい。
となった場合でも安心してキャンセルをすることができます。
他の一括査定サイトの場合は、このような規約がないため、キャンセルが可能かどうかは買取業者によります。
このようなリスクが低いところも、MOTAのおすすめポイントです。
MOTAを通して取引をした場合、引き渡しの翌日まではキャンセルが可能です。
「買取業者とやりとりしたけど、条件が合わなかった。」という時でも安心ですね。
加盟店の評価が見れる
MOTAでは、実際に車を売却した方が登録した買取業者の評価が見れます。
いくら査定額が高くても、大きな額が動く取引なので評判だって気になりますよね。
評価を見ずにその業者を選ぶと、対応が悪くてトラブルに発展する可能性もあります。
この買取業者の対応が悪すぎたから違う業者にお願いすれば良かった。
と後悔してしまう方もいらっしゃいます。
のうように、後悔をしないためにも必ず評価を確認するようにしましょう。
実際にMOTA経由で利用した方の買取業者の口コミは、とても貴重な判断材料なので、必ず目を通しておきましょう。
【7/23最新】最短3時間で概算査定額が分かる
2024年7月22日までのMOTA買取のデメリットの一つとして、「概算査定額が申し込みの翌日18:00以降でないと分からない。」というものがありました。
しかし、2024年7月23日に以下のような改善が入りました。
【2024年7月22日まで】
申込みの翌日18:00以降
【2024年7月22日まで】
申し込み時間が00:00〜14:59の場合:当日18:00
申し込み時間が15:00〜23:59の場合:翌日12:00
以前までは、概算査定額が分かるまでに、24時間以上待たないといけない状況でした。
それがMOTAの企業努力により改善されたので、今後もより使いやすいサービスになっていきそうですね!
MOTA車買取デメリットを他社のデメリットと徹底比較
MOTAで車買取をする際のデメリットを
他の一括査定サイトのデメリットと比較したらどうか?
以下の表は、MOTAで車を一括査定するデメリットとして挙がってきた項目を他の一括査定サイトと比較したものです。
項目 | MOTA | カーセンサー | CTN車一括査定 | カービュー |
---|---|---|---|---|
電話がしつこい | ※ | 最大でも3社のみ電話が多い | ※ | 最大でも3社のみ電話が多い |
ビッグモーターが入札してきた | 提携 | 提携 | 提携無し | 提携 |
キャンセル料がかかった | 引渡日翌日まで無料 | 買取業者による | 買取業者による | 買取業者による |
見積もり業者が少なかった | 約900社 | 1,000店以上 | 約600店舗 | 300店以上 |
ポイント | ・電話がくるのは3社のみ ・キャンセルリスクが低くて安心 | ・電話は多いが、高く売れる可能性は上がる | ・電話がくるのは3社のみ ・独自の審査を通過した安心の買取業者 | ・電話は多いが、高く売れる可能性は上がる |
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※車種やエリアにより3社以下の場合もあります。
※複数の電話番号を利用している買取業者もあります。
このように、それぞれの一括査定サイトによって特徴や提携している買取業者が異なります。
MOTAでよく聞くデメリットは、他の一括査定サイトと比べたら優れている点が多いです。
電話の数に制限があって、キャンセルリスクが低い方が安心!という方にはMOTAがおすすめです。
アンケート実施!車買取業者がMOTAで買い取りするデメリット
MOTAの利用を検討している方にとって、「なぜ、無料で使えるの?」という疑問などを感じている方も多いと思います。
その疑問を解消すべく、車買取業者の方にMOTAを通して買取する買取業者側のデメリットをお聞きしました!
この回答を読めば、MOTAを無料で利用できる理由などが分かるので、ぜひ参考にしてみてください。
アンケート収集方法:クラウドワークス
買取業者側からしたら、競争が激しかったり手数料の負担があったりなど、利益率が下がるので実際のところデメリットは多いようです。
逆にいうとユーザーからしたら、手数料の負担がない分無料で利用できて、競争が激化することでより高く車が売却できるのが嬉しいポイントだと言えますね。
査定も無料でできて、キャンセルリスクも低いのでぜひ試しにご利用してみてください。
口コミから分かる!MOTAの車買取でデメリットを感じなかった利用者のエピソード
MOTAの車買取で大きなメリットを感じた利用者のエピソードをご紹介していきます。
今回は、以下のラインナップです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
しつこい電話を止めれば最高だった
私は、MOTAが他の一括査定サイトと違って買取業者からの電話が少ないところを売りにしていたので、登録をしてみました。
登録をして、買取業者に情報が開示される時間になった途端、電話が何回も鳴り始めました。
電話があまりこないなんて嘘じゃん。
と思いましたが、着信履歴を確認したところ、ほとんどの着信が同じ番号からでした。
そこで、一度電話に出て
一度検討してお願いする時は折り返します。
伝えたところ、電話はピタリと止まったのです。
その後、査定額や評価をじっくりと確認して決めた買取業者に折り返しの電話をかけて、無事に期待以上の買取価格で売却することができました。
他の一括査定サイトの場合、
電話に出て折り返す旨を伝えても、今度は違う業者から電話がかかってくる。
という状況に陥りやすいです。
だからこそ、最初から最大でも査定金額上位3社まで※という電話制限が設けられているMOTAは、かなり使いやすいと感じました。
※車種やエリアにより3社以下の場合もあります。
※異なる電話番号でのご連絡がございます。
43万円もプラスになった
以下のように、MOTAを利用したらディーラーよりも43万円高く売れたという声があります。
ディーラーで車を購入する場合、乗り換え前の車をかなり下取りに出すように促してきます。
何も知らずに、そのまま購入手続きを進めてしまうと、数十万円損をしてしまう可能性があるのです。
もし、ディーラーで車を下取りに出して新しい車を購入する手続きをしてしまっている方は、
やはり下取りをやめたいのですが、まだキャンセルはできますか?
と問い合わせして、一括査定サイトで査定するようにしましょう。
MOTA車買取をするうえでの本当のデメリット
MOTAで車買取するうえでの本当のデメリットを以下の4つご紹介していきます。
それぞれ詳しく解説していきます。
MOTAは地域によって入札が少ない可能性がある
地域によっては、MOTAと提携している買取業者が少ない可能性も考えられます。
もし、車への入札が少なすぎる場合は、提携している店舗数が多い一括査定サイトに登録してみることをおすすめします。
ただし、MOTAよりも買取業者が多い一括査定サイトは、電話の制限がありません。
以下の表は、MOTAの他におすすめの一括査定サイトです。
カーセンサーは、電話が多数かかってくる可能性がありますので、少し覚悟をしてから査定することをおすすめします。
CTN車一括査定サイトは、電話してくるのがMOTAと同じで査定額が一番高い3社だけなので、電話の数は本当に少ないです。
もし、電話が少ないCTN車一括査定サイトで一括査定をして、それでも提携している買取業社がいなかった場合は、カーセンサーを利用しましょう。
MOTAサイトで分かる概算査定額から下がる可能性がある
申込後最短3時間で分かる概算査定額ですが、この査定額はあくまで概算です。
そのため、実際に買取業者の方が見て、傷や汚れなどがあると判断された場合は査定額が下がる可能性があります。
ここを把握しておかなければ、
この価格で売却できると思ったのに、残念だった。
なんてことにもなりかねません。
確実な査定額が分かるのは買取業者が実際に査定した後ですので、そこを踏まえたうえで概算査定額は参考程度にしておきましょう。
MOTAは電話を無視すると電話が何度もかかってくる
MOTAは買取業者からの電話が最大3社というメリットがありますが、買取業者によっては何度も電話を掛けてくる場合があります。
その理由は、電話を無視してしまうところにあります。
どの買取業者も買取をするために競争しているため、「我先に!」と電話を掛けてきます。
先に電話に出てもらうことで成約にも繋がりやすいので、このような状況がどうしても生まれてしまいます。
電話が複数あると出たくないと感じる方もいらっしゃると思いますが、それは逆効果です。
MOTAを気持ちよく利用するためにも、買取業者からの電話には必ず出るようにしましょう。
電話が少ないことのデメリット
MOTAのメリットは、買取業者から電話が掛かってくる数が査定額上位3社のみです。
ただ、査定額上位3社以外の買取業者の方が、最終的な金額が高くなる可能性が0ではありません。
そのため、
とにかく1円でも高く売りたい。
という方にはMOTAは不向きかもしれません。
そんな方は、30社同時に比較をしてくれるカーセンサーがおすすめです。
電話数が多くて対応は大変ですが、徹底的に比較することができます。
MOTAで車買取するデメリットが気になる人のよくある質問
ここでは、MOTAで車買取する人のよくある質問に対して丁寧にお答えしていきます。
現在、気になっている疑問に対しての答えがここで見つかれば幸いです。
MOTAの車買取はキャンセルできますか?
結論、可能です。
車を売却する時は、トラブルが起こりやすく、国民生活センターや消費者庁でも注意喚起されています。
このようなトラブルを未然に防ぐために、MOTAには「ユーザーからの売却キャンセルの拒否、キャンセル料等徴収の禁止」という規約があります。
ユーザーからの売却キャンセルの拒否、キャンセル料等徴収の禁止(第6条2項&3項)
MOTA利用規約改定箇所
詳細:売買契約後であっても車両引き取り日の翌日まではユーザー(売主)の希望があれば売買契約の解除を行うことができる。また売買契約の解除に伴い、買取店(買主)はユーザーにキャンセル料等の請求は出来ないものとする。
この規約を完結にまとめると以下の2つの効力があります。
- 車両引取日の翌日まで売り主の希望があれば、売買契約を解除できる。
- 買い主はユーザーにキャンセル料等の請求はできない。
一括査定サイトによっては、売買契約後のキャンセル可否やキャンセル料は買取業者に委ねているところもあります。
そのため、キャンセルができなかったり、高額なキャンセル料が請求されてしまうケースもあるのです。
一方、MOTAであれば、このようなトラブルに遭う心配はしなくても良いので、安心して利用できます。
車一括査定はやめたほうがいいと聞きましたが本当ですか?
結論、一括査定サイトは価格競争が起こって高く売れる可能性が高いため、利用すべきです。
「一括査定サイトはやめた方が良い」と言われている理由として代表的なのが、買取業者からの電話が多数掛かってくるという点にあります。
一括査定サイトによっては、不特定多数の買取業者から掛かってきて、それがストレスに感じてしまう方もいらっしゃいます。
一方、MOTAでは最大でも査定額上位3社の買取業者からしか電話が掛かってきません。
3社に満たない場合や1つの同じ買取業者でも複数の電話番号から掛けてくる場合もありますが、電話を止める時は、3社にだけ
依頼する時はこちらから電話します。
と伝えるだけで大丈夫です。
しかし、MOTAのように「最大でも3社からだけ電話が掛かってくる」という制限がない一括査定サイトでは、この対応を不特定多数しないと電話を止められません。
このように、電話を掛けてくる買取業者数の制限がない一括査定サイトを利用して、登録したことを後悔したことで、一括査定サイトは使わないほうが良いと言われているのです。
続いて、一括査定サイトを利用すべき理由をお伝えします。
一括査定を使わずに買取業者の店舗で査定してもらった場合、ライバルがいないため、余力があるのにも関わらず低い査定額を出されることがあります。
そして、一括査定サイトでは、買取業者同士が価格競争をするため、利用しない場合と比べると数万円〜数十万円も高く売れる可能性高いです。
一括査定サイトは、電話の手間を掛けただけで高く売れる可能性が高まるので、売却する時は利用をおすすめします。
MOTAでの車買取はビッグモーターからも入札があると聞きましたが本当ですか?
結論、本当です。
MOTAとビッグモーターは提携しています。
また、ビッグモーターの不祥事が2023年に発覚してからというもの、不信感を抱く方が増えています。
そんな中で、MOTAであれば、前述したキャンセルリスクの低さや以下のように「理不尽な減額を禁止する」規約があるため、安心です。
入札下限金額以下での買取の禁止(第5条1項&3項)
「MOTA車買取」規約改定のお知らせ
詳細:ユーザー(売主)が登録した売却対象車両の情報と査定した実車に大きな相違が無いにも拘わらず、加盟店都合で減額することを禁止する。原則入札金額の下限金額以上で買取りするものとする。
MOTAであれば安心して取引できますし、目的はあくまで高く売ることなので、査定額が一番高ければ売却しましょう。
車買取で希望額を聞かれたらどう答えればいいですか?
結論、MOTAに登録して概算が算出された後に分かるマイページから確認できる査定額の中で一番高い金額を伝えると良いです。
この査定額は、ご自身の愛車の相場であるため、これを伝えておけば確実です。
また、最高額よりも少しプラスの金額を伝えることで、査定額がアップする可能性もありますので、ぜひお試ししてみてください。
MOTAで査定だけすることは可能ですか?
結論、可能です。
実際に査定してもらって、買取業者とやり取りしたうえで、条件が合わかった場合はキャンセルが可能なので、ご安心ください。
もし、車買取でトラブルになったらどうすれば良いですか?
基本的にMOTAを利用した場合、理不尽な減額などは規約で禁止されているため、このようなトラブルを避けることができます。
しかし、規約で守られていないようなトラブルが起こった場合は、JPUC(日本自動車購入協会)に相談することができます。
MOTAの車買取は知恵袋でどのように言われていますか?
知恵袋でMOTAは、以下のように言われています。
このように「車を売るならどこがいい?」という質問に対して、「MOTA」という回答がよく見られます。
MOTAと回答しているのは、実際に利用したことがあって良かったからおすすめしているというパターンがほとんどなので、安心して利用できます。
以下の記事では、MOTAに関する知恵袋に関して詳しく解説しているので、気になる方は参考にして頂けると幸いです。
MOTAは査定も無料でできて、キャンセルリスクもありませんので、安心してご利用してみてください!
まとめ:MOTAの車買取はデメリットよりメリットが多くておすすめ
一括査定サイトの中でおすすめなのがMOTAです。
MOTAには以下のように、今までの一括査定サイトには無いメリットがあります。
項目 | MOTA | カーセンサー | CTN車一括査定 | カービュー |
---|---|---|---|---|
電話がしつこい | ※ | 最大でも3社のみ電話が多い | ※ | 最大でも3社のみ電話が多い |
ビッグモーターが入札してきた | 提携 | 提携 | 提携無し | 提携 |
キャンセル料がかかった | 引渡日翌日まで無料 | 買取業者による | 買取業者による | 買取業者による |
見積もり業者が少なかった | 約900社 | 1,000店以上 | 約600店舗 | 300店以上 |
ポイント | ・電話がくるのは3社のみ ・キャンセルリスクが低くて安心 | ・電話は多いが、高く売れる可能性は上がる | ・電話がくるのは3社のみ ・独自の審査を通過した安心の買取業者 | ・電話は多いが、高く売れる可能性は上がる |
公式サイト | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら |
※車種やエリアにより3社以下の場合もあります。
※複数の電話番号を利用している買取業者もあります。
- 最大でも査定額が高額な上位3社から電話
- 引き渡し翌日まではキャンセル料なし
一括査定サイトに登録する時に、多数の電話が掛かってくるので、登録するのに少し勇気が必要です。
ただ、査定は無料です。
また「買取業者とのやり取りをしたうえで、条件が合わなかった。」という場合もMOTAでは翌日までキャンセル料なしで対応してくれます。
車の売却を検討されている方は、ぜひ安心のMOTAを利用してみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。